2018年8月8日水曜日

誰のための情報か?

北野です。

最近、会員動物病院様の
ホームページリニューアルを
多く手がけています。

ホームページは
作るだけで
効果が出る時代は
既に終わっています。

ホームページは、
情報発信媒体であり、
自院の看板ともなる
媒体ですが、

他の広告媒体と
大きく異なる点は、
受身の媒体であることです。

受身とは、
探されて初めて
目に触れるもの

そのため、
探す人のイメージを
具体的に持って作らないと
見てもらうことはできません。

自院の書きたいこと
言いたいことだけを
書くのは
自己満足とも言えます。


動物病院の場合、
かかりつけを探している
高度医療を求めている
女性獣医師を探している
など、

ニーズが多岐にわたっています。


そのため、

周辺の病院と比較し
自院の特徴は何なのか?

その特徴は
どういった相手に求められているのか?

その相手は
どういった言葉で病院を探しているのか?

などを繰り返し考えて、
内容を構成する必要があります。


病院のホームページが
効果を発揮するためには、
こういった点をクリアしていく
必要があります。

皆さんのホームページは、
誰のための情報を
掲載されていますか?



動物病院専門経営コンサルティング
サスティナコンサルティング

取締役 北野哲也


http://f-snc.com