2015年5月23日土曜日

ストレスとプレッシャー

北野です。

よく混同される言葉にストレスとプレッシャーというものがあります。

いずれも負荷がかかるという印象ですが、実際は中身が異なります。

適度なプレッシャーは緊張感を持たせることで、前向きに集中力を高めさせられることができますが、ストレスは逆に自発性及び行動を妨げてしまうことになります。

トップやリーダーとしては、この2つを切り分ける意識を持つ必要があります。

自分の発言、振る舞い、指示、叱咤激励などによって、スタッフや部下に与えているのはどちらでしょうか?

多くの場合、

自身の想像できない結果だけを求められるとストレスに、
自分の現状でのベストを求められるとプレッシャーに、

なると感じます。

相手との意思疎通が上手くいかない場合、一度考えてみて下さい。