2018年11月30日金曜日

新しい求人のカタチ

北野です。

求人において新しい手法が増えてきています。

・ダイレクトリクルーティング
・リファラル採用
・社員口コミを基にした採用

などです。

これまでは、採用媒体に費用を払って広告を出し、
反応を待つというのが一般的でした。

広告費用によって掲載順や掲載枠が異なり、
多くの費用を払える方が優位という構図でした。

しかし、現在では、
CMでも有名なindeedの台頭により、
採用媒体経由ではなく自院媒体に誘導する方法や、

wantedlyなどの、
従業員の繋がりを活用した採用手法、

Vorkersなどの社員の口コミを
判断材料とした採用手法など、

多くの手法が生まれています。

動物病院業界においては、
indeedは定着しつつありますが、
その他の手法も徐々に浸透していくでしょう。

これらの手法が産まれた背景には、
企業から一方的に発信される情報への
懐疑という点があります。

いくら企業側が「よいこと」をアピールしても、
求職者に見透かされる時代になってきたといえます。

売り手市場であるという点は否めませんが、
今後の採用を成功させるためには、
従業員が満足して働き続けられる職場づくりが
採用の前提になってきたと思います。

今一度、自院の内部のことを考えてみてはいかがでしょうか?