2018年8月13日月曜日

効率化の視点

北野です。

伸びている病院様で
共通する課題が
忙しすぎる
というものです。

ビジネスとして
短期的視点で捉えると、
忙しいのは良いことでは
ありますが、

中長期的に見ると、
早めに着手すべき課題です。

優先順位のマトリクスに
あてはめてみると、

重要度は高いが、
緊急性は低い、
と判断してしまいがちな
テーマです。

しかし、
詳細は省きますが、
労務面や採用面から考えると、
早めに着手すべきテーマです。

こういった
「忙しい」を解消するための
院内効率化では、

診療の流れを細かく分割し、
各フローごとに対策を
考えていく必要があります。

さらに、
当日にやるのか、事前にやるのか
などの時間軸

病院スタッフがやるのか、
飼い主様自身にやっていただくのか
などの人軸

人がやるのか、
機械・システムがやるのか
などのシステム軸

など様々な視点を加えて
効率化を考えていきます。

特にシステム軸では、
システム導入費用と人件費を比べた際に
どちらが費用対効果があるかも
検討すべきでしょう。

システム導入では、
助成金が使える場合もあります。

暑い日が続き、
少し落ち着き始める時期だからこそ、
効率化を考えていただきたいと思います。



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