Googleが検索結果の順位を決める指標に新たな指標を追加した。
これらは、「コアウェブバイタル」と呼ばれ、「LCP」「FID」「CLS」という3つの指標が設定されている。
これらは、検索ユーザーの検索体験をより向上させるために必要であるとされている。
非常に細かい数値なので、詳細は避けるが、簡単に、ざっくりと言うとこれらの指標はサイトが早く正しく表示されるか?ということになる。
LCP(Largest Contentful Paint)
⇒「最大コンテンツの描画」の意味。ページ表示速度に関する指標。
FID(First Input Delay)
⇒「初回入力遅延」の意味。反応速度に関する指標。
CLS(Cumulative Layout Shift)
⇒「累積レイアウト変更」の意味。レイアウトの安定性に関する指標。
これらは、
・Search Console
・PageSpeed Insights
などのサイトで計測することができる。
従来からお伝えしている要因などと合わせて、新たな指標にも対応していく必要がある。
まずは、自院の状況を確認していみていただきたい。