2012年10月10日水曜日

サロンの共通言語を作ろう


「売上」という言葉を聞いて何をイメージするでしょうか?

ある人は、

「売上」=「お金」と
イメージする人もいますし、

「売上」=「飼い主様からいただく自分達の価値の対価」と
イメージする方もおられるかもしれません。

上記のように考える2人のスタッフがいる場合、
「売上を上げよう」と店長が言う時の心境は異なるでしょう。

前者は「また、お金か・・・」とネガティブに感じるのに対し、
後者は「自分達の価値をもっと知ってもらおう」とポジティブに感じます。

人数が少ない時は、同じ感覚を持って働くことができますが、
スタッフ数が増えてきたり、人の入れ替わりがあると、
サロンの共通言語があるほうが、一体感と統一性を持つことができます。

最近、一体感が無いなと感じたら、
普段何気なく使っている言葉を振返ってみてはいかがでしょうか?