2022年2月25日金曜日

自院指標と優先順位

北野です。

時流予測セミナーを開催するにあたり、
昨年売上が増加した会員様の売上データ・顧客データの分析を行っている。

その中で、犬の指標と猫の指標を作っている。

・新患で最も多い年齢
・平均来院回数(全年齢)
・平均来院回数が上昇し始める年齢
・平均来院回数の谷間年齢
・平均離脱率
・平均診療単価
・健康診断受診率平均
・フィラリア受診率平均
・ワクチン接種率の平均

などである。

これらを自院の指標と比べて、
どこから手を付けていくかであるが、

売上 = 来院数 × 来院回数 × 診療単価

という売上方程式の前から順に対応することが望ましい。

① 来院数
・新規患者数
・再診患者数

② 来院回数
・新患からの来院回数
・高頻度年齢
・離脱率
・予防離脱

③ 診療単価
・年齢別診療単価
・健診比率

となる。

自院の健康診断ともいえる指標比較にチャレンジしていただきたいと思う。