この3ヶ月で世の中の環境は大きく変化しました。
様々な数字が下落しています。
世の中の空気が不安に満ち溢れています。
こういう時だからこそ、
上層部のメッセージは重要になります。
平常時はボトムアップによる全体的な底上げを行うことが求められますが、
非常時はトップダウンによるスピーディーな意思判断と実行が求められます。
このトップダウンによる実行においては、
何よりもメンバーの素直な行動力が必要となります。
口だけの批評をする評論家は必要無いのです。
今まではESといった従業員満足を考える必要性がありました。
もちろん、従業員は大切な仲間であり、家族のようなものです。
ただし、非常時においては素直な行動力を持てるか否かが、
従業員を判断する上での基準となります。
過去の歴史を振り返っても非常時に組織が生き残るためには、
トップを軸とした団結と一体化が絶対不可欠になるからです。
また、こういった非常時には若手を登用することで
大きく飛躍するメンバーも出てきます。
今後、難しい時代がやってくる可能性もありますが、必ず終わりが来ます。
この状況を乗り越えられた先には今までにない強い組織になっているでしょう。
マイナスのみに考えるのか、プラス面も含めて考えるのか、
こういう時代だからこそ、上層部は前向きな姿勢も必要であると感じます。
私達も会員様と一緒に、難しい時代を乗り越えていきたいと思います。