2017年7月26日水曜日

想いの文書化

北野です。

「院長が何を考えてるか理解できません。このままだと私続けられません。

これはある会員様でスタッフヒアリングを行っていた際に出てきた言葉です。

・病院が忙しい状態が続いている
・院内よりも飼い主様対応が先
・開業して5年以上経過している

などの場合には、ちょっと注意が必要かもしれません。

多くの院長先生は確固たる信念想いを持って診療されている方が多いのですが、スタッフさんに伝わる機会がほとんど無くなってきていると感じます。

そういった場合には最初のステップとして、院長の考え方を文書化して配布、次にミーティングなどで繰り返し伝える取組を行うなどの取組が重要です。黙っていても伝わる時代はもう終わったと感じます。