会員様では色々な取組を行っていますな、なかなか継続できないことがあります。
こういった場合は「続けられる仕組み」を考えて取組を再考することが必要です。
続けられる仕組みとは、①簡単であること、②無理がないこと、③誰でもできること、④目的が明確であること、の4つが備わっている必要があると考えています。
例えば取組が複雑であれば手間と感じ続きませんし、特定のスキルが無いとできなければ特定の人しかできません。
また、それをするために別の場所にものを取りに行かなければならないなどの無理があっても続きにくいでしょうし、目的が分からないとそもそもやってくれません。
取組はトライアンドエラーを繰り返してブラッシュアップするものですが、初めのやり方に固執してしまうことも多いでしょう。
スタッフが動いてくれない、やってくれないという場合には「続けられる仕組み」を意識していただきたいと思います。