2016年6月26日日曜日

スタッフさんの仕事が進まない時は

北野です。
クライアント様のスタッフの教育に関わることが増えています。特に多いのが、仕事の進捗が思わしくないスタッフさんへの指導です。

特にサボっているわけでもない、
真面目に仕事している、
でも進んでいない。
こういった方も多いと思います。

ヒアリングの中で仕事が進んでいない理由を聞いていくと下記の3つのパターンに分けられることに気づきました。

(1)指示者と期限イメージが違う

ある会員様のスタッフさんは来月中という指示の業務の全ての期限が月末になっていました。
そのため、月末に近くならないと着手しないことがほとんどです。

一方、指示者側でははもっと早く着手しているだろうとイメージしがちなため、互いのズレが生じることになります。


(2)本人内で優先順位と期限が異なっている

本人に期限と優先順位を書き出させると、それぞれが一致していないこともよくあります。

これは誰から指示された業務かや、本人の得意、不得意によっても異なるようです。


(3)作業工程が分かっていない

そもそもの問題になりますが、業務の進め方、何をすればよいのかなど、着手自体ができない状態です。


仕事が進んでいないスタッフさんについては、
こういった点を随時確認し円滑に進むように指導してあげることが重要です。

スタッフさんの仕事が進まない理由は、
スタッフさんに問題がある場合より、
指示する側に問題があることがほとんどです。

仕事が回っていないなという場合は確認してみてください。

2016年5月25日水曜日

数年間の取組が花開く時

北野です。

会員様でフィラリアシーズンがラストスパートに入っています。
今年は例年とフィラリアシーズンの様相が変わっており、特に7歳以上の高齢犬のフィラリア検査率・健診受診率が低下している傾向にあります。

ただし、いくつかの会員様ではその傾向に反し、例年よりも検査率が高い病院様もあります。

これらの会員様では10年以上も前から、仔犬・高齢動物問わずにフィラリア検査・同時の健康診断の必要性をしっかりと伝えてこられているという特徴があります。

忙しいシーズンに来院する飼主様全員に説明をすることが大変なことだったと思います。しかし、フィラリア検査率・健診受診率が低下する中でも逆に上昇しているのは、これまでの取組が花開いている証拠だと思います。

今の反応を求めるだけでなく、将来の反応ための取組みが改めて重要だと感じました。

組織のモデル化

北野です。

先日弊社メンバーと社内のメンバーを別組織に当てはめるとどうなるかを話していました。

フィクション、ノンフィクション問わず出来上がっている組織には、所属するメンバーそれぞれの役割があります。

また、それらの役割の相乗効果で組織が前に進みやすくなっています。

自院はどのような人を採用すべきかというご質問をお受けすることがありますが、そういった場合にも他の組織と自分の組織を当てはめ比較することも有用だと考えます。

またナンバー2を考える場合にも、他の組織を見てみるとよいのではないでしょうか。

個人的にはナンバー2を考える際は、戦国時代以降の武将・大名、幕藩体制などが参考になると考えています。

トップの性格により、ナンバー2の役割は大きく変わります。歴史的に強い組織には強いトップだけでなく、強いナンバー2が存在します。

ぜひ一度イメージしてみてください。

2016年3月20日日曜日

フィラリアシーズン前後で大事なこと

北野です。

今年もフィラリアシーズンが始まっている会員様もおられます。
毎年このシーズンの前になるとダイレクトメールや薬の準備など、
色々と忙しくなると思います。

先日弊社で開催したオープンカレッジでもワーク形式で体験していただきましたが、
フィラリアシーズンを迎える前には、昨年の反省や課題の解消を、
院内のスタッフ全員で共有しておくことが重要です。

ある会員様では、昨年のシーズン終了後と、今年のシーズン開始前に
2回のミーティングを行い、今年のシーズンを迎えました。

昨年にトラブルやミスが多かった部分、
ダイレクトメールに表記しておけばよかった部分、
スタッフ間の連携・連絡方法、
飼主様への対応方法

など、昨年の取組みを活かしています。

「去年も同じことを言っていたよね・・・」
ということにならないように、フィラリアシーズン前後での
全体での情報共有や課題解決を行っておくことをお勧めします。

弊社の求人から見る応募者のマインド

北野です。

現在弊社では新規メンバーの採用活動を行っています。
今回は媒体を変えたこともありますが、より弊社の考え方に近い方にご応募いただいていると感じます。

今の応募者からは「チーム意識」と「教育体制」という2つを意識していると感じます。
動物病院と弊社では業種は異なりますが、この点については同じ傾向ではないでしょうか。

「チーム意識」においては、「1人よりもチームで」、「喜びを分かち合いたい」など、
「教育体制」においては、「未経験でも活躍できる」、「複数で取組む」などの表現があります。

いずれにしても動物病院も1人でできることに限界はあります。

応募者の反応が悪い、応募がないなどの場合には、
一度、上記2点について、院内でできることがないかを考えてみてはいかがでしょうか?