2019年4月25日木曜日

採用は中長期的なもの

北野です。

4月に入り
クライアント様では新人スタッフが入社しています。

また、春休み中での学生の実習も入り、
フレッシュな院内となっています。

ここ数年、弊社では就職説明会の開催、
交流会の開催など、会員様と学生さんを繋げる活動を行ってきました。

結果として、多くの採用ができたという嬉しい結果が出ています。

その中で感じるのは、
4年時に実習に来て6年生夏に再度実習、
その後に就職希望で入社、など

2年越し、3年越しの採用になっているということです。
昔は最終学年になってからの実習がほとんどでしたが、
実習時期の早期化も見られます。

学生側も就職先選びに慎重になっている面もあるでしょうし、
吟味したいという子も多くなっています。

動物病院サイドとしては「来年卒」が欲しいということもあるため、
実習受入の条件に高学年を設定することも多いでしょう。

しかし、今の現状を見ると中長期的な視点で
採用を考えている病院様が採用に成功しているとも言えます。

時代に合わせて、中長期的な視点を持っていただきたいと感じます。